程よく筋肉のついた“エモボディ”で女性からの憧れを集めるモデルの朝比パメラ。そのメリハリあるボディでグラビアでも大活躍。さらにハリウッド映画への挑戦も続け、先頃ついに出演のチャンスをつかみ取った。数多くの資格を取得し、学びと実践の両面から美の道を追求。そんな彼女が、“エモボディ”を磨く生活習慣や今後について語った。
【写真】プリッと上がった美尻に美脚…“エモボディ”をお惜しげもなく披露した朝比パメラ
◆大きく丸く柔らかい美尻が理想、駅のトイレでスクワットを1日100回が習慣
──3年ほど前からエモボディ作りを実践していますが、きっかけは？
【朝比パメラ】 モデルの仕事関係でダイビングの資格が必要になり、セブ島に留学したのがきっかけでした。セブ島はアメリカのカルチャーが色濃く、ただ細いよりもセクシーなボディメイクを指導するトレーナーさんが多いんですね。私も最初はダイビングをする体作りのためにジムに通っていたんですが、みるみるうちに体型が変わっていって。やっぱり目や数字で変化を実感できるとハマりますよね。
──そのとき理想としていたボディは？
【朝比】 少し前まで日本では小尻がいいとされてきたと思うんですね。でもセブ島では大きく丸くボリューム感があって、見た目は触りたくなるような柔らかさがある。だけど中身の筋肉はしっかり鍛えられているので、トップがキュッと上を向いている。そんなお尻を目指す女性が多く、私もお尻のトレーニングを重点的に指導していただきました。それは理にかなっていて、お尻は全身の中でも特に大きな筋肉があるので、最初に鍛えると体温や代謝もどんどん上がって、自然にメリハリあるボディが作りやすい体になっていくんですよ。
──お尻を鍛えるためにはどんなトレーニングが効果的なんですか？
【朝比】 やっぱりスクワットが一番効きますね。1日100回スクワットを習慣にしています。ただ一気に100回は時間がないときもあるので、数回にわけることもあります。撮影の帰りに「今日はまだあと10回やってなかった」って思い出して、駅のトイレでスクワットしたりすることもあります（笑）。
──スクワットも家でできるトレーニングですが、もっと簡単な「コロナ太り撃退法」はありますか？
【朝比】 私も実践しているんですが、テレビを観ながらCMの間だけ「胸の下からおへその下」に力を入れてみてはどうでしょうか？ これはインナーマッスルと腹筋を鍛えるトレーニングで、ポイントは息を止めずに自然に呼吸をすること。簡単にできて効果も高く、胸の下の筋肉が締まると胸も大きく見えるメリットもあるので、女性には特にオススメしたいですね。
◆ハリウッド映画デビューに加え、出演作のポスターデザインも手がけることに
──普段の食生活で気をつけていることはありますか？
【朝比】 これは食べたらNGと決めてしまうとストレスになるので、特に制限はしていません。撮影の前などはお肌をツヤッとさせたいので、ガッツリと豚骨ラーメンを食べたりしますね（笑）。その代わり1週間に2回は脂肪燃焼スープでリセットするようにしています。特に豚汁がいいんですよ。発酵食品のお味噌で、根菜をたっぷり入れればデトックスにもなって。海外のお友だちには「日本にはヘルシーな食材がたくさんあって羨ましい」ってよく言われますね。最近で言うと、免疫力アップのためにバランスを考えてヨーグルトと果物をスムージーにして飲むことを心がけています。
──パメラさんはニューヨーク生まれ。カナダ人の父と日本人の母のハーフですが、和食に馴染んでいるんですね。
【朝比】 はい。5歳から日本に住んでいるので、白いお米が一番好きです(笑)。
──14歳でモデルデビュー、高校卒業後は美容学校、そしてアメリカの大学に留学と多彩な経歴を積んできました。
【朝比】 スカウトをきっかけにモデル活動を始めました。当時はアルバイト感覚で、自分がずっとモデルを続けるイメージはなかったんですね。興味があることもたくさんあって、ヘアメイクさんのプロフェッショナルなお仕事ぶりが身近だったこと、映画も好きだったので、美とエンタメの両面からヘアメイクを学べる専門学校に進学しました。その後、アメリカの大学には映画のCGを学びたくて留学しました。その大学では絵の必修科目もあって、今も絵を描き続けています。
──勉強家ですね！
【朝比】 とにかく多趣味なんです。でもこれまで学んできたことが、少しずつ仕事に生きてきています。美容学校で学んだ知識や技術はモデルの仕事にも応用できますし、実は今年頭にハリウッドで映画の撮影に参加してきたんですが、その映画のポスターをデザインさせていただけることになったんです。
──モデルからグラビア、お天気お姉さん、ドラマと活動の幅を広げてきましたが、ついにハリウッド映画デビューですか？
【朝比】 はい。ここ最近、オーディションを受けているのはほとんどが海外の作品です。なかなか壁は厚く落ちまくっていますが、ようやく1作の出演をつかみました。今は編集中とのことで、おそらく来年には具体的なお話ができると思います。
◆体を張ったロケもできる美の伝道師・IKKOさんのような存在が目標
──幅広いお仕事のなかでも、どの活動をご自身の柱にしたいと考えていますか？
【朝比】 3つあります。1つ目は「エモボディ」、ふんわりしているけどメリハリがあって触りたくなるような身体です。最初にインスタを見た人がコメントしてくれました（笑）。2つ目は「エモルック」、メイクや髪型、個性を残して好印象を持ってもらえるおしゃれです。私は身体にしっくりくるニットワンピースをよく着ています。3つ目は「エモライン（台詞）」、ゆっくりしっかりわかりやすく、一緒にいて心地いい話し方を心がけています。この3つを通じて、すべての女性を明るく美しくしたい。健康的なビューティーやライフスタイルの研究にさらに力を入れていきたいですね。
──表に出るよりも“裏方”的なお仕事のほうが興味があるんでしょうか？
【朝比】 どちらかと言えばそうかもしれません。ただ、やはり自分が積極的に表に出てくことで説得力も増すと思うんですね。こういう実践をすれば、こういう健康と美容が手に入られますよ、と自らの姿で示せるような、だから表に出ていく仕事もどんどん広げていきたいです。ダイビングもインストラクターの資格を取得しているので、水中撮影もできます。アクティブなチャレンジをするバラエティ番組のロケに参加できたらうれしいです。
──体を張ったロケもできる美の伝道師というと、IKKOさんのような？
【朝比】 カリスマすぎて恐れ多いです！ IKKOさんは私の学校でも特別講義をされていましたが、すぐに埋まってしまどの人気がありました。技術はもちろん肌の美しさからご自身の見せ方まで、何もかもがすばらしい。でも、あらゆる面の理想の存在として、IKKOさんは遠い目標に掲げています。
(文／児玉澄子)
"ハリウッド" - Google ニュース
May 26, 2020 at 07:35AM
https://ift.tt/36x0ANr
朝比パメラが明かすハリウッド進出 - 朝日新聞社
"ハリウッド" - Google ニュース
https://ift.tt/2LtF2Z1
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "朝比パメラが明かすハリウッド進出 - 朝日新聞社"
Post a Comment